サブウェイ123&96時間

調度タダ券が多く手に入ったので、2本続けて観ました@西宮ガーデン

まずは『サブウェイ123』

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カメラワークが非常にめまぐるしくて、ついてくのに必死。ちょっと疲れる作品だった…。
まあ、でもそのせいか、スピーディーでタイムリミット以上にハラハラしました。

しかし謎もちょっとある。
最後の列車はどうして止まったのか、デンゼル・ワシントンはどっちのミルクを買ったのとか
何よりトラボルタ(個人的にお久しぶり!新興宗教はいいのか?)の思わせぶりな台詞&最後は一体何が何だか。

全体的にドラマが中途半端な感じ。描くなら、もうちょっとキャラクター背景をきっちり描写して欲しかったかな。
でもこれ、リメイクなのね。元の作品はどうなんでしょ。




続いて『96時間』

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製作・脚本にロリコン・ボンクラ監督の名前があったので、どうなることやらと思ってたけど
ある意味、期待を裏切らなかった本作。もうね、爆笑でした。

娘(&その友達)がU2追っかけ旅行inヨーロッパで、まずはフランスに行くのだが
男に声かけられ、滞在先まで送ってもらう。その滞在先、高級マンション・ワンフロア貸し切り。
なにその年不相応なゴージャスさ…と思う暇なく、男らが侵入して、あれよあれよという間に誘拐される顛末

そして、父親リーアム・ニーソンの逆襲が始まるのだ!

ていうか養父は金持ちなのに、何もしないのかと思ったんだけど
なにせニーソンは元CIAの凄腕。奴に任せた方が得策なのだ(多分)

誘拐した相手はアルバニア系で、女の子をかっさらっちゃ薬漬けして娼婦にするという組織
焦るニーソン。96時間後には、娘は売り飛ばされちゃう、というので手段を選んでる暇はない。
なりふり構わずフランスはおパリの道路を逆走し、銃をぶっ放し、相手をほとんどやっつけてく。てかほとんど全員殺していく。娘の居場所を聞くためなら、ホ~レホレ。拷問だってかけちゃいます。かつての味方も、奥さんに傷を負わせもしちゃいます。
仏警察も賄賂をもらって黙認しとるって話なんだけど、こんな誘拐しとったら国際的に目を付けられてる組織だろうし、元CIAならその方に協力求めるとかせんのんかいな。小さいのかデカイのか、いまいち分からん組織だなあ、とも思うんだけど。
そしてとあるアジトに侵入し、娼婦にされかかった女の子達を見ると、流石のニーソンも…と思いきや、単に情報が欲しいから娘が着てたジャケットを持ってた女の子“だけ”を救出し、後は全員ほったらかし。お~い。てか、娘の友人もそのままにするのかよ。もうちょっと関心持ってやれよ。

そんなこんなで、娘の救出に成功!
無事にアメリカに帰国した娘はニーソンに微笑みながら「パパ、愛してる」・・・
終盤、肩が震え、笑いをこらえるのに必死どした。

いや~~~、流石リュック・ベッソンは裏切らないね。この大味で薄っぺらいドラマ展開!けどアクションは派手!でも内容が全くない!マンガ以上にマンガ的な深みのないキャラクター!
中学生のファンタジーをそのまま映画にしちゃう、そんなボンクラさが逞しくも眩しくもあり。

娘の奪回に奔走し躍起になる父の盲目の愛、いやほんと盲目過ぎて困っちゃいました。