アンヴィル!

かなり観たかったので、公開一週間目で観に行きました@梅田シネリーブル


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馬鹿だ、なんて馬鹿な奴らなんだ。
でもさ、こんな馬鹿がいたっていいじゃない。

冒頭、リップスのアホとも思えるポジティブな考え方に、もう心鷲掴み。初っぱなから、涙腺が緩みっ放し。
数々のメタラーにゴッドと崇められながらも、冴えない毎日。途中、周囲に言われてたようにマネージャーやらレコード会社に恵まれなかった…というのもあるんだろう。
でも、本人達は自分を信じて、未だにロックスターを夢見る。たとえ50代という現実があっても。
正直信じるしかないし(残ってないし)、数少ない(ようだった)ファンの存在や、家族、そして友達が、彼らに信じる力をくれてるんだと思う。

「でもね、私も多分同じ夢をみてるのよね」と言って、小さく笑う奥さん達や
「俺たちを歌ってくれてるんだぜ!」とはしゃぐファンや(アコギな商売で大儲け)

何より、リップスとロブの、兄弟以上の友情にジーンときて泣けてしまった…。

「金持ちにはなれなかったけど、僕らには家族と友達がいる」と発言してたように
所謂勝ち組ではないけど、人生で大切なものを手に入れた彼らは、ある意味成功したんだと思う。もちろん、メタラーとしても成功したい…とは、絶対思ってると思うけど。

最後には大きな花舞台(日本が優しく描かれております)、そしてエンディングのその後情報と写真にも嬉しくなる。


メタルって、正直全く聴かないけど
この作品を観ると、メタラー、熱くていいじゃんと思えるし、意外とステージ観てみたい気にもなった(ヴァイブでギターを弾くなんて、アホ過ぎるだろ(笑)!)

ということで、サマソニにRammstein呼んでくれ~!と思う自分です。2005年のキャンセルのリベンジを、是非!